「サロンから帰ると必ず褒められる髪なのに、家では全然違う」という方へ。その差を生んでいるのは、サロンが使っているスタイリング剤と正しい使い方です。今日はその秘密を全部話します。
この記事のポイント
- NG①: タオルでゴシゴシ擦る 摩擦がキューティクルを破壊する
- NG②: 熱いお湯で洗う 65℃以上はタンパク変性の温度
- NG③: 洗い流さないトリートメントをつけない 最重要ステップを省いている
- 4️⃣ NG④: ドライヤーを当てすぎる 乾燥しても当て続けると過乾燥
- 5️⃣ NG⑤: 安価な市販品だけで対応 成分濃度・処方が根本的に違う
毛先パサつきが治らない本当の原因
「いいシャンプーに変えたのに毛先のパサつきが改善しない」というお声をよく聞きます。実は、パサつきが治らないのにはシャンプー以外のNG習慣が原因になっていることがほとんどです。美容師として見てきた「やりがちなNG」を5つ解説します。
NG①: タオルでゴシゴシ擦る
濡れた髪は非常に繊細でキューティクルが開いた状態。ここをタオルで擦ると、摩擦でキューティクルが剥がれ、枝毛・パサつきの直接原因になります。正しい方法はタオルで挟んで優しく押し当てること。これだけで毛先の状態が変わります。
NG②: 熱いお湯で髪を洗う
シャワーの温度が高すぎると、髪のタンパク質が変性し、キューティクルが傷みます。美容師が推奨するシャワー温度は38〜40℃。毎日5℃下げるだけで、1ヶ月後の毛先の状態が変わります。
NG③: 洗い流さないトリートメントをつけない
「シャンプーとリンスで十分」という考えは大きな間違いです。洗い流すリンスは短時間しか髪に留まりませんが、洗い流さないトリートメントは乾かした後も成分が残って保護し続けます。これがパサつきケアで最も重要なステップです。
NG④: ドライヤーを当てすぎる
乾いた後もドライヤーを当て続けると「過乾燥」になり、毛先がパリパリになります。髪が乾いたらすぐにドライヤーを離す。特に毛先は最後に乾かし、乾いたら当てるのをやめましょう。
NG⑤: 市販の安価なトリートメントだけで対応
市販品とサロン専売品の最大の違いは成分の配合量と処方の質。市販品はコスト優先でシリコンや安価な成分が多く使われますが、サロン専売品は修復に必要な成分が高濃度で配合されています。強いダメージには、それ相応の製品が必要です。
おすすめ:ミルボン エルジューダ MO
上記5つのNGを改善したうえで、洗い流さないトリートメントにエルジューダ MOを取り入れてください。MOはしっとり系の重めテクスチャーで、パサつきが強い方・太い髪の方に特に適しています。NG習慣の改善+サロン専売品の使用で、毛先のパサつきは必ず改善します。
ミルボン エルジューダ MOしっとり重め処方
太い・硬い・ダメージが強い髪向けのエルジューダシリーズ。MOはモイストオイルの略でしっとり系の重めテクスチャー。毛先のパサつきが強い方、乾燥が気になる冬場の集中ケアとしても人気。カラー・パーマヘアとの相性も良い。
よくある質問
Q. サロン専売品と市販品の違いは何ですか?
A. サロン専売品は配合成分の質と濃度が市販品より高く設計されています。少量でも効果が出るため、コスパは実は変わらないことが多いです。美容師がお勧めするのは、この品質の差が理由です。
Q. べたつくのはなぜですか?
A. 量が多すぎるのが主な原因です。適量より半分から始めてみてください。また根元にはつけないようにするとべたつきが軽減されます。
Q. 毛先だけ特に傷んでいます。どうすればいいですか?
A. 毛先は最も古く、ダメージが蓄積した部分です。オイルは毛先を最優先でつけてください。スタイリング前後、両方のタイミングで毛先集中ケアをすると効果が上がります。
美容師からひとこと
お客様から「美容師さんのお勧めで変えたら全然違う!」と連絡をいただくのが一番嬉しいです。商品の力を信じて、正しく継続することが大切です。今日から始めてみてください。


コメント