市販シャンプーとサロン専売品、何が違うんですか?|成分・効果の違いを解説

ケア基礎知識

「サロン専売品って、市販と何が違うんですか?値段が高いだけじゃないですよね?」

この質問、お客様からよくいただきます。正直に言うと、「全然違う」とも「同じ」とも言いにくい部分があります。今日は、美容師として感じているリアルな違いをお伝えします。

成分の違い

最も大きな違いのひとつが、使用されている成分の質と配合量です。

  • 洗浄成分:市販品に多い「ラウリル硫酸Na」は泡立ちがよく洗浄力が高いが、頭皮への刺激が強めな場合がある。サロン専売品はアミノ酸系など、マイルドで頭皮に優しい成分を使うことが多い
  • 補修・保湿成分:サロン専売品は美容成分の配合量が多い傾向がある。ケラチン・コラーゲン・植物性オイルなどが豊富
  • pH調整:髪にとって適切なpH域に調整されているものが多く、キューティクルを整えやすい

使用感と仕上がりの違い

実際に使い続けると感じやすい違いがあります。

  • 泡立ちは市販品の方が豊かなことが多い(洗浄力が強めのため)
  • 洗い上がりのしっとり感や手触りはサロン専売品の方が優れると感じる方が多い
  • ドライヤー後の仕上がりに差が出やすい
  • 香りはサロン専売品の方が残りやすいことが多い

「高いだけ」ではない、継続的な効果の差

1回使って大きな差がわかるほどではないかもしれません。でも、毎日使い続けた2〜3ヶ月後の髪の状態は変わってきます。特にダメージが気になる方、髪質を改善したい方ほど、その差を感じやすいです。

「コスパ」の観点でも、少量で効果が出やすいサロン専売品は、使用量を考えると実は市販品と大差がないことも多いです。

サロン専売品の選び方の参考に

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ケラスターゼは、サロン専売品の中でも世界的に信頼されているブランド。補修・保湿の効果が高く、ダメージが気になる方や、パサつき・広がりに悩む方に特に向いています。「市販から切り替えてはっきり違いを感じた」という声が多く、サロン専売品入門としておすすめしやすいシリーズです。

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アジュバンのリシリーズは、保湿力と香りのバランスが特徴のサロン専売品。使うたびにいい香りに包まれる体験ができるのも、市販品との大きな違いのひとつ。「シャンプーが楽しみになった」という声が多く、毎日のバスタイムの質を上げてくれる一本です。

「自分に合ったもの」が最善

サロン専売品が絶対に優れているとは言い切れませんが、「続けたときの髪への影響」という観点では、多くの場合に差が出やすいと感じています。まず1本試してみる価値はあると思います。

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