40代から髪のうねり・広がりが気になる方へ|美容師が教える原因とまとまる乾かし方

「昔はまっすぐだったのに、40代になって急に髪がうねる」「雨の日や夕方になると広がってまとまらない」——年齢とともに増えるお悩みです。これは加齢による髪と頭皮の変化が大きく関係しています。美容師として20年以上の経験から、うねり・広がりの原因と、自宅でまとまる乾かし方をお伝えします。

40代からうねりが出るのはなぜ?

1. 毛穴のゆがみ

加齢で頭皮がたるむと毛穴がゆがみ、生えてくる髪自体がうねりやすくなります。「後天的なくせ毛」が増えるのはこのためです。

2. 髪内部の水分バランスの乱れ

ダメージや加齢で髪内部の水分が偏ると、湿気を吸ってうねり・広がりが出やすくなります。雨の日に広がるのはこれが原因です。

美容師が見ている「うねりの見分け方」

  • 根元から曲がっているか、毛先だけか:根元からなら毛穴のゆがみ、毛先中心ならダメージ由来のことが多いです
  • 濡らすとまっすぐになるか:戻るならダメージや乾かし方、戻らないなら毛穴由来の可能性

うねり・広がりを抑える乾かし方

1. 乾かす前にしっかりタオルドライ&洗い流さないトリートメント

水分が多すぎると乾きムラが出ます。タオルでやさしく水気を取り、毛先中心にアウトバストリートメントを。

2. 根元を起こすように、上から下へ風を当てる

根元を立ち上げて乾かし、最後に上から下へ風を当てるとキューティクルが整い、ツヤが出てまとまります。

3. 8割乾いたら冷風で仕上げる

温風で乾かした後、冷風を当てるとくせが固定され、うねりが落ち着きます。

4. 完全に乾かす(生乾きはNG)

生乾きはうねり・広がり・におい・痛みの最大の原因。根元までしっかり乾かしましょう。

市販品で抑えきれないときは

毛穴のゆがみが原因の強いうねりは、自宅ケアだけでは限界があります。縮毛矯正やトリートメントなど、サロンメニューで根本から扱うほうが結果的にラクなことも。今のうねりがどのタイプか、一度プロに見てもらうと選択肢が広がります。

まとめ

40代からのうねり・広がりは、加齢による自然な変化。原因を知り、乾かし方を整えるだけでも、まとまりは大きく変わります。今日から乾かし方をひとつ変えてみてください。

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