コテで巻いてもすぐ取れる…巻きが長持ちしない本当の理由

ケア基礎知識

「せっかく巻いたのに、気づいたらストレートに戻ってた」という経験、きっとありますよね。コテで丁寧に巻いたはずなのに、数時間後には取れてしまう。あれって、何が原因なんでしょうか?

実は「巻きが取れる理由」には、いくつかのはっきりした原因があります。知っておくだけで、持ちがぐっと変わりますよ。

巻きが取れる一番の原因は「冷める前に触る」こと

コテで巻いたあと、すぐに指でほぐしたり髪を触ったりしていませんか?これが巻き取れの最大の原因です。

コテの熱で髪の形を変えても、その形が固まるのは「冷えてから」です。熱いうちに触ると、形が固まる前に崩れてしまいます。巻いたらすぐ触らず、完全に冷めるまで待つのが鉄則です。

コテの温度が低すぎる・時間が短すぎる

巻きが取れやすいもう一つの原因が、温度と巻く時間です。

  • 温度が低い(160℃以下)と、熱が均一に入らず形がつきにくい
  • 1〜2秒で外してしまうと十分に熱が通らない
  • 髪が太い・硬い場合は180〜200℃で5秒以上キープが必要

自分の髪質に合った温度と時間を把握しておくことが大切です。細い髪は160〜170℃、硬い髪は180〜200℃を目安にしてみてください。

髪に水分や油分が残っている

巻く前にオイルやミストをつけすぎると、髪が滑りやすくなり巻きがつきにくくなります。また、完全に乾いていない状態でコテを使うと、熱が水分の蒸発に使われてしまい形がつきにくいです。

トリートメントやアウトバスを使う場合は「コテ前は少量」が基本。多くつけすぎるより、巻いたあとに仕上げとして足すほうが巻きを長持ちさせられます。

スタイリング剤なしで巻いている

「巻いたあとに何もつけない」という方も多いですが、巻き持ちのためにはスタイリング剤が必要です。

  • ムースやスプレーを使うと巻きがキープされやすい
  • 「バウンシーカール」「ウェーブキープ」系の製品が特に効果的
  • 巻く前にスプレーをして乾かしてから巻く方法も有効

ただし、つけすぎるとベタついたり重くなるので適量が大切。髪の長さ・量に合わせて調整してみてください。

髪の「重さ」が巻きを引っ張り下ろす

髪が多い・重い方は、重力で巻きが伸びやすくなります。この場合は:

  • 細かく分けて少量ずつ巻く
  • ハードスプレーで固める
  • カット段階で軽さを出してもらう

それでも取れやすい場合は、美容師に「巻き持ちのいいカット」を相談してみるのも一つの方法です。

巻き持ちをよくするために試してほしいこと

  • 巻いたあとすぐ触らず冷ます
  • 温度・時間を髪質に合わせて調整
  • 巻く前のオイルは少量に
  • スタイリング剤(スプレー・ムース)を活用
  • 分けて少量ずつ丁寧に巻く

少し意識を変えるだけで、朝の巻きが夕方まで続くようになります。ぜひ試してみてください。

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