「口コミで評判のシャンプーに変えたのに、なぜか髪がパサパサになった」「シャンプーを変えてから頭皮がかゆくなった」——こういった相談、サロンでも本当によく聞きます。せっかく良かれと思って変えたのに、逆に悪化してしまうのはなぜなのでしょうか。美容師として、その理由と正しい対処法をお伝えします。
理由①:前のシャンプーのシリコンが落ちていく「移行期」
最もよくある原因が、これです。以前使っていたシャンプーにシリコンや補修ポリマーが多く含まれていた場合、それが髪にコーティングされた状態になっています。
ノンシリコンや成分系シャンプーに変えると、そのコーティングが少しずつ取れていきます。すると、今まで隠れていた素の髪のダメージが表面に出てきて、「パサパサ・きしむ」という状態に感じるんです。これは「移行期」と呼ばれる現象で、だいたい2〜4週間続くことがあります。
理由②:自分の髪質・頭皮に合っていない
口コミや評判は参考になりますが、髪質は人それぞれ。乾燥肌の人に脂性向けのシャンプーが合わないように、自分の頭皮タイプや髪の悩みに合っていないシャンプーを使えば、当然悪化することもあります。
特に注意したいのが以下のケースです。
- 細い・猫っ毛なのに保湿・補修成分が過剰なシャンプーを使う→ボリュームが出ずペタンコに
- 乾燥気味の頭皮なのに洗浄力が強いシャンプーを使う→頭皮がより乾燥してかゆみが出る
理由③:シャンプーの成分との相性
特定の成分に対してアレルギーや刺激感がある場合もあります。香料・着色料・特定の界面活性剤など、皮膚が敏感な方は成分表示をよく確認することが大切です。
対処法:まず2〜3週間様子を見る
シャンプーを変えて最初の2〜3週間は「移行期」として様子を見ましょう。それ以上経っても改善しない場合は、自分の髪質・頭皮に合っていない可能性が高いです。
その際は、以下を確認してみてください。
- 洗浄成分(アミノ酸系か、高級アルコール系か)
- 保湿・補修成分の量
- シリコン・ノンシリコンの違い
- 香料・防腐剤の有無
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一緒に使いたい!美容師おすすめのドライヤー
ヘアケアはシャンプー・トリートメントだけでなく、ドライヤー選びも重要です。美容師が本当におすすめするドライヤーをぜひチェックしてください。
まとめ
シャンプーを変えて悪化したからといって、すぐに諦めないでください。多くの場合は移行期か、選び方の問題です。自分の髪と頭皮の状態をしっかり把握して、それに合ったシャンプーを選ぶことが何より大切です。
移行期のパサつきを救うアウトバストリートメント
シャンプーの移行期間中、きしみやパサつきをカバーするにはアウトバストリートメントが非常に有効です。4種の幹細胞エキス+トリプルケラチン配合の「Ni’naic(ニネイク)」は、ドライヤーの熱でキューティクルを補修してくれるヘアオイルです。移行期のダメージが気になる方にぜひ取り入れてほしい一本です。


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