「このトリートメント、良いって聞いたんですが私の髪には合わなくて…」という相談を、美容室でよく受けます。人気製品が必ずしも自分に合うとは限りません。髪質は人それぞれ。だからこそ、自分の髪を正しく理解した上でトリートメントを選ぶことが大切です。今回は髪質タイプ別に、美容師目線でトリートメントの選び方を解説します。
まず自分の髪質タイプを知ろう
トリートメントを選ぶ前に、自分の髪がどのタイプかを把握しましょう。以下のチェックリストで確認してみてください。
髪の太さ・量
- 細くてハリがない(猫っ毛・軟毛)
- 普通
- 太くて硬い(剛毛・硬毛)
髪のくせ
- まっすぐで扱いやすい(直毛)
- 少しクセがある(波状毛)
- くせが強くまとまりにくい(くせ毛)
ダメージの状態
- カラーやパーマをよくする
- ほとんどしない
- 熱ダメージが気になる
髪の乾燥具合
- 乾燥しやすくパサつく
- 普通
- べたつきやすい
この3軸を組み合わせると、おおよその髪質タイプが見えてきます。
タイプ別:おすすめトリートメントの方向性
細毛・軟毛タイプ
細い髪はコーティング成分が蓄積するとへたりやすく、ボリュームが出にくくなります。
**選び方のポイント**
- 重くなりすぎないライトなテクスチャー
- ノンシリコンまたは揮発性シリコン配合
- ボリュームアップ効果のある成分(加水分解コラーゲン・パンテノール)
**避けたい成分**
高分子シリコン(ジメチコン)が多い製品、油分が多すぎる製品
ミルボン オージュアのコアフォースラインは、細毛でもハリを与えながら根元のボリュームを保つ設計で、軟毛の方に特に支持されています。
太毛・硬毛タイプ
太くて硬い髪は内部に水分・油分が浸透しにくく、ゴワゴワしやすいのが悩みです。
**選び方のポイント**
- リッチでしっとりしたテクスチャー
- 油分・保湿成分が多め
- 高分子シリコンでしっかりコーティング
- 熱で開くディープコンディショニング効果
**おすすめ成分**
加水分解ケラチン、ステアリルアルコール(高級アルコール)、高分子ジメチコン
グランドリンケージのインテンシブラインは、太毛・硬毛向けにリッチな処方が施されており、ゴワつきを抑えてしなやかに整えます。
くせ毛タイプ
くせ毛の方はトリートメント選びが特に難しいです。間違えると余計に広がることも。
**選び方のポイント**
- 保湿力が高い(水分保持力重視)
- くせを落ち着かせるヘビーなコーティング成分
- 油分系の成分でうねりを整える
- ジメチコン・アモジメチコン配合が効果的
**避けたい選択**
「軽い仕上がり」を謳ったノンシリコン製品は、くせ毛の方には逆効果になりやすいです。
つるりんちょのシリーズは、くせ毛・うねり毛に特化した保湿設計で、しっとりとした重みが広がりを抑える効果があります。
直毛タイプ
直毛の方はある程度どのトリートメントも使いやすいですが、硬くなりすぎたり、油っぽくなりすぎたりしないよう注意が必要です。
**選び方のポイント**
- バランスの取れた製品
- 適度な保湿+適度なコーティング
- 目的(ツヤ・しなやかさ・補修)に合わせて選ぶ
カラー毛・ダメージ毛タイプ
カラーやパーマによるダメージを受けた髪は、成分の選択が最も重要です。
**選び方のポイント**
- 加水分解ケラチンが最優先
- 加水分解コラーゲンで柔軟性を補う
- アモジメチコンでダメージ部位にピンポイントでケア
- カラーの色落ちを防ぐ処方
ケラフェクトコネクターはダメージ補修に特化したブランドで、ケラチン系の補修成分を高配合しています。繰り返しカラーをしている髪に特に向いています。
ReFaのヘアケアラインも、ダメージ毛の補修と同時にツヤ感を引き出す設計になっており、カラー後の髪を美しく見せる効果があります。
乾燥毛タイプ
乾燥しやすい髪は水分・油分の両方が不足しています。
**選び方のポイント**
- 高保湿成分(グリセリン・ヒアルロン酸Na・セラミド)
- 油分系の保護成分(スクワラン・植物性オイル)
- 補修成分との組み合わせ
- 流さないトリートメントとの併用を検討
自分の髪質に迷ったら
正直なところ、自分の髪質は自分ではなかなか判断しにくいものです。美容師にカウンセリングしてもらうのが最も確実です。
「最近パサつきが気になる」「トリートメントしても翌日には乾燥する」「ボリュームが出ない」など、具体的な悩みを伝えてみてください。
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まとめ
髪質に合ったトリートメントを選ぶには、まず自分の髪を正しく知ることが大切です。
- 細毛:軽くてノンシリコン寄りの製品を選ぶ
- 太毛・硬毛:リッチで保湿力の高い製品を選ぶ
- くせ毛:保湿+重めのコーティング成分を優先
- カラー・ダメージ毛:加水分解ケラチンが入った補修重視の製品を
- 乾燥毛:高保湿成分と油分系保護成分の両方を確認
自分の髪質タイプを把握してから選ぶだけで、トリートメントの効果は格段に変わります。ぜひ今日から実践してみてください。


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