「美容師さんって、どうやって乾かしてるんですか?」
サロンでシャンプーしてもらった後、美容師に乾かしてもらうと「あれ、なんかいつもと違う…」ってなること、ありますよね。同じドライヤーなのに、仕上がりが全然違う。
今日は、美容師が実際にやっている乾かし方のポイントをお伝えします。特別な技術じゃなく、ちょっとしたコツを知るだけで、自宅でも仕上がりが変わります。
ステップ1:まずタオルドライで水分を落とす
ドライヤーをかける前に、タオルで水分をしっかり取ることが最初の重要なポイントです。
ただし、やり方に注意が必要です:
- ゴシゴシ擦らない(摩擦でキューティクルが傷む)
- タオルで包んで「ポンポン」と押さえるように吸収させる
- 毛先は特に丁寧に、軽く挟むようにして水分を取る
タオルドライをしっかりやるだけで、ドライヤーの時間が短くなり、髪への熱ダメージも減らせます。
ステップ2:洗い流さないトリートメントを使う
タオルドライが終わったら、ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを使います。これが実は一番大切なステップです。
熱保護成分が配合されたアウトバストリートメントを使うことで、ドライヤーの熱から髪を守ることができます。また、絡まりを防いで、ドライヤー中の摩擦も減らせます。
使い方は、毛先を中心に適量を揉み込むだけ。根元には基本的に不要です。
ステップ3:根元から乾かす
ドライヤーをかける順番は「根元から毛先へ」が基本です。
根元が乾かないと、毛先だけ乾かしても意味がありません。根元は頭皮に密着しているため、乾きにくい部分です。最初に集中して風を当てましょう。
コツは片手で根元の髪を持ち上げながら、反対の手でドライヤーを当てること。根元に風が通りやすくなり、乾きが早くなります。
ステップ4:前から後ろへ、上から下へ
全体を乾かす順序は、前髪→サイド→後ろという流れがおすすめです。前髪は一番見える部分なので、きれいに乾かしたい場所から始めると安心です。
また、ドライヤーは上から下に向けて当てると、キューティクルの向きに沿って風が当たるのでツヤが出やすくなります。下から上に当てるとキューティクルが逆立ってしまいます。
ステップ5:仕上げは冷風で
全体が乾いたら、最後に冷風を当てて仕上げます。10〜15秒程度でOKです。
熱で開いていたキューティクルが冷風で閉じることで、ツヤが増してまとまりやすくなります。「これだけでサロン帰りみたいな仕上がりになる」という方も多いです。
よくやりがちなNG行動
- 同じ場所にドライヤーを当て続ける
- 完全に乾いた後もドライヤーをかけ続ける
- 濡れた状態で強く櫛やブラシを入れる
- 洗い流さないトリートメントなしで乾かす
ドライヤー前のケアに使いたいアイテム
正しい乾かし方をより効果的にサポートするアイテムを紹介します。ドライヤー前のワンステップを変えるだけで、仕上がりが大きく変わります。


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