水泳・紫外線ダメージに!美容師が教える夏のトリートメントケア
夏になると「なんか髪がゴワゴワする」「プールで泳いだら髪がパサパサになった」というお悩みが急増するんですよ。水泳と紫外線は、実は髪にとってかなりのダメージ源になっています。今日は現役美容師として、夏の髪ダメージの原因と、効果的なトリートメントケアをお伝えしますね!
夏の髪ダメージの2大原因
1. 紫外線(UV)ダメージ
紫外線は肌だけでなく、髪にも大きなダメージを与えます。
- UV-B(短波長):髪表面のキューティクルを直接損傷する
- UV-A(長波長):髪の内部まで届き、メラニン色素やタンパク質を分解する
紫外線によって髪は「光酸化」という状態になります。これにより、
- カラーした髪の色落ちが加速する
- タンパク質が変性して硬くなる
- 水分が失われパサパサになる
- 枝毛・切れ毛が増える
2. プール(塩素)・海水(塩分)ダメージ
プールに使われる塩素は強い酸化力を持ち、髪のケラチンを傷めます。また海水の塩分は、乾燥後に結晶化して髪に残り、キューティクルを傷めます。
どちらも長時間浸かるほどダメージが蓄積します。
夏前に知っておきたい「予防ケア」
ダメージを受けてからケアするよりも、事前に予防ケアをするほうがずっと効果的です。
UVプロテクト成分を含むヘアケアを使う
- ベンゾフェノン誘導体:UV-A・UV-Bの両方をカット
- 桂皮酸誘導体:UV-B吸収効果が高い
これらのUV成分が含まれたアウトバストリートメントを夏の外出前に使うと、紫外線ダメージの予防になります。
プール・海に入る前のコーティングケア
泳ぐ前に洗い流さないトリートメント(オイルタイプ)を薄く塗布しておくだけで、塩素・塩分が髪に直接触れるのを防ぐ「バリア膜」になります。
紫外線・水泳ダメージ後の回復トリートメント
ミルボン オージュア アクアヴィア
夏の乾燥ダメージには、高保湿のアクアヴィアが最も向いています。干からびた状態の髪に水分をたっぷり補給して、しっとりとした手触りを取り戻してくれます。夏のケアの定番ラインとして私のサロンでも人気です。
ミルボン オージュア イミュライズ
紫外線や外部ダメージへの「耐性」をつけるラインです。夏前から使い始めることで、ダメージを受けにくい髪質を作ることができます。予防ケアとして夏の始まりに取り入れてほしいアイテムです。
ケラフェクトコネクター
塩素・塩分で傷んだキューティクルと内部タンパク質を補修してくれます。プールの後に使うと手触りの変化を実感しやすく、海水浴の後のカサカサした感触が一晩で改善されることもあります。
グランドリンケージ
紫外線で切れた結合を再構築するアプローチで、夏の蓄積ダメージに効果的です。週に2〜3回の集中ケアとして夏の間継続して使うと、秋に髪の状態が全然違います。
ReFa ビューテック
インフラレッドや遠赤外線テクノロジーを活用したデバイスとの組み合わせ使いで、夏ダメージを受けた髪の浸透ケアをサポートしてくれます。
夏のプール・海水浴後の正しいケア方法
プール後のケア
- プールを出たらすぐにシャワーで流す(塩素を残さない)
- シャンプーで頭皮・髪をしっかり洗う
- トリートメントを毛先中心に塗布して5〜10分置く
- ぬるめのお湯でしっかりすすぐ
- 洗い流さないトリートメントをつけてドライ
海水浴後のケア
- 海から上がったらすぐに真水で髪を流す(塩分の結晶化を防ぐ)
- ホテルや家に戻ったらシャンプー
- 集中トリートメントで15分以上置く
- しっかりすすいでアウトバスオイルをつけてドライ
日常の紫外線対策
- 帽子・日傘を積極的に使う
- UVカットスプレーを外出前に髪全体に吹きかける
- 紫外線が強い時間帯(10〜14時)の外出時は髪も保護する
夏の髪ダメージ回復に!美容師おすすめのアイテム
紫外線・塩素・海水ダメージで傷んだ夏の髪を回復させる、美容師おすすめアイテムをご紹介します。
夏の髪ダメージに!つるりんちょはこちら
紫外線や海水・プールで傷んだ夏の髪に、しっとりとした潤いとまとまりを与えるつるりんちょ。夏のデイリーケアとして取り入れることで、秋に髪の状態が全然変わります。
夏のダメージ補修に!ReFa ビューテック トリートメントはこちら
紫外線・塩素で傷んだキューティクルを補修し、うるおいとツヤを取り戻すReFa ビューテック トリートメントを美容師がおすすめします。
夏の紫外線ダメージケアはミルボン オージュアで!
紫外線・外部ダメージに対応したラインが揃うミルボン オージュア トリートメント。夏の間の継続ケアで、秋になっても健康な髪を維持できます。
夏ダメージの集中補修にはミルボン グランドリンケージがおすすめ
紫外線や塩素で傷んだ結合を補修するミルボン グランドリンケージ サロントリートメント。週2〜3回の集中ケアで夏ダメージを効率よく回復させます。
夏ダメージのケラチン補修に!ケラフェクトコネクターはこちら
紫外線や塩素で流出したケラチンを補充するケラフェクトコネクターを美容師がおすすめします。夏後の手触りの改善を実感しやすいアイテムです。
ダメージヘアに優しいドライヤー選びも大切です
傷んだ髪をこれ以上ダメージから守るために、ドライヤー選びも見直しましょう。熱ダメージを最小限に抑えながら乾かせるおすすめドライヤーはこちらです。
まとめ
- 夏の髪ダメージは「紫外線」と「塩素・塩分」の2つが主な原因
- 事前の予防ケア(UVプロテクト・コーティング)が最も効果的
- プール・海水浴後はすぐに真水で流してシャンプーを
- ミルボン オージュア アクアヴィア・ケラフェクトコネクターが夏ダメージ後のケアに◎
- 集中トリートメントを夏の間定期的に行うと秋の髪が全然違う
夏は楽しみたいですよね!しっかり予防ケアをしながら、海もプールも思いっきり楽しんでくださいね。秋になったときの髪の状態が、夏のケアの差として現れますよ!


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