ドラッグストアのシャンプーコーナーで立ち止まって、裏面の成分表示を読んでみたことはありますか?ずらりと並んだカタカナの成分名を見て「何が書いてあるのか全くわからない」と感じる方がほとんどだと思います。でも成分表示の読み方を少し覚えるだけで、自分に合ったシャンプーが格段に選びやすくなります。今回は成分表示の基本的な読み方を解説します。
大前提:成分は「配合量が多い順」に書かれている
化粧品・シャンプーの成分表示は「配合量が多い順番に書かれている」というルールがあります(日本の薬機法より)。つまり成分表示の一番最初に書いてある成分が、そのシャンプーの中で最も多く使われているということ。4〜7番目あたりに何が来るかが、そのシャンプーの特徴を決める重要なポイントです。
要チェック成分①:洗浄成分(界面活性剤)
シャンプーで最も重要な成分が洗浄成分です。硫酸系(ラウレス硫酸Na・ラウリル硫酸Na)は洗浄力が強く刺激あり、アミノ酸系(ラウロイルグルタミン酸Na・コカミドプロピルベタイン)は優しく洗浄します。敏感肌・乾燥肌の方はアミノ酸系・ベタイン系が主成分のシャンプーを選びましょう。
要チェック成分②:補修・保湿成分
補修・保湿に関係する成分もしっかりチェックしましょう。加水分解ケラチン(髪の主成分と同じタンパク質で内部補修)、加水分解シルク・コラーゲン(保湿・ツヤ出し)、パンテノール(プロビタミンB5)(保湿・ハリコシアップ)、グリセリン・ヒアルロン酸Na(頭皮・髪の保湿)などが代表的です。
敏感肌の方が注意したい成分
パラベン類(防腐剤・敏感肌には刺激になることも)、合成香料(「香料」の一言表記は複数の化学物質が混合されている場合あり)、シリコン類(コーティング効果あるが長期使用で蓄積も)は敏感肌・アレルギー体質の方は注意が必要です。
まとめ
成分表示は難しそうに見えますが、①洗浄成分の種類、②補修成分が入っているか、③気になる成分が入っていないかの3点をチェックするだけで、自分に合ったシャンプーが選べるようになります。次にシャンプーを買う機会があれば、ぜひ裏ラベルを確認してみてください。


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