「巻かないと無理」「広がるから毎日アイロンしてる」
そんな方、本当に多いです。アイロンやコテは、髪型を整えるための欠かせないツール。でも毎日使い続けることで、じわじわと積み重なっていくダメージがあることに、気づいていますか?
毎日アイロンを使う人の本音
毎日アイロンを使っている方に聞くと、こんな声が返ってきます。
- 「巻かないと外に出られない」
- 「うねりが強くてアイロンなしではまとまらない」
- 「広がりが気になって、毎朝かけずにはいられない」
- 「ダメージしてるのはわかってるけど、やめられない」
これは「我慢が足りない」とか「ケアが雑」という話ではありません。髪質や生活スタイルの問題です。毎日アイロンを使うことが前提であれば、そのうえでいかに髪を守るかを考えることが大切です。
毎日の熱ダメージが引き起こすこと
アイロンやコテの温度は一般的に160〜200℃。この熱が毎日髪に当たると、少しずつこんな変化が起きてきます。
- 毛先が硬くなる・パサつく:熱によってキューティクルが傷み、潤いが逃げやすくなる
- カラーが抜けやすくなる:熱によって色素が流出し、退色が早まる
- 切れ毛・枝毛が増える:内部のタンパク質が変性して、髪が脆くなる
- 広がりやうねりが悪化する:ダメージが蓄積するほど、本来の髪質が乱れていく
「最近なんか毛先がボソボソする」「以前より広がりやすくなった気がする」という方は、熱ダメージが蓄積しているサインかもしれません。
毎日アイロンする人に必要なのは「積み重ねるケア」
毎日ダメージを与えているのであれば、毎日ケアで補う必要があります。
ポイントは3つです。
① アイロン前に熱保護をする
これが最重要です。熱保護成分が入ったアイテムをアイロン前に使うことで、直接的なダメージを大幅に軽減できます。「使う・使わない」で、数ヶ月後の髪の状態が大きく変わります。
② 補修成分で毎日の蓄積ダメージをリセットする
シャンプーやトリートメントに補修成分が配合されたものを選ぶことで、毎日のダメージをその日のうちにケアできます。「今日もダメージした」ではなく「今日もケアした」の積み重ねを作ることが大切です。
③ アイロン後も保湿を忘れない
熱を当てたあとの髪はとくに乾燥しやすい状態。スタイリング後に軽く保湿系のアイテムを馴染ませることで、1日を通してツヤとまとまりをキープできます。
毎日の積み重ねに応えるサロン専用ヘアケア
熱ダメージと毎日向き合う方に、美容師として自信を持っておすすめできるアイテムをご紹介します。
アイロン前の熱保護に|シュワルツコフ BCクア カラースペシフィーク
ドイツ生まれのサロン専用ブランド・シュワルツコフのヒートケアライン。熱から髪を守る成分がしっかり配合されており、アイロンやコテを毎日使う方のために作られたアイテムです。
カラーをしている方にも嬉しいのが、色落ちを防ぐカラーケア効果。熱による退色を抑えながら、カラーの鮮やかさをキープします。「アイロンのたびに色が抜ける気がする」という方に、まず試してほしい一品です。使い続けるほどに「毛先の柔らかさが戻ってきた」と感じる声が多い、毎日の積み重ねに応えてくれるアイテムです。
熱後の保湿と柔らかさに|ミルボン エルジューダ
アイロンのあとの仕上げに使いたいのが、定番中の定番・エルジューダ。軽いオイルテクスチャーで、熱を当てたあとの乾燥した毛先にすっと馴染みます。
「アイロン後なのにパサついて見える」という悩みに直接アプローチ。ツヤが出てまとまりが良くなり、柔らかい毛先の質感をキープしてくれます。スタイリングの最後にひとプッシュするだけで、仕上がりのクオリティが変わります。毎日アイロンするからこそ、仕上げのケアまで手を抜かないことが「毎日の積み重ね」になります。
毎日使うなら、毎日守る
「アイロンをやめる」ことが正解ではありません。毎日アイロンをしながら、毎日ちゃんとケアをする。その積み重ねが、半年後・1年後の髪の状態を大きく変えます。
「最近毛先がひどくて…」という方ほど、今日から始めてほしいのです。ダメージは積み重なりますが、ケアも積み重なります。
毎日の「熱から守る」が、これからの髪を作っていきます。


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