「綺麗になりたいけど、やりすぎたくない」
この感覚、大人の女性にとってすごく本質的な気持ちだと思っています。
「若作りはしたくない」「頑張ってる感を出したくない」「でも、清潔感とツヤはあってほしい」。
誰かに「綺麗になりましたね」と気づかれるより、「なんかいつも感じいいよね」と思われたい。
そういう綺麗さを、一緒に考えていきたいと思います。
「気づかれない綺麗」が、いちばん上品
美容の世界で、ひとつの到達点があるとすれば、それは「何もしていないのに綺麗」に見えることだと思っています。
派手なスタイリングじゃない。話題の成分を全部使ってるわけでもない。ただ、なんか整っていて、清潔感があって、上品。
それって、素材そのもののコンディションが良くないと出せない雰囲気です。
「どこで買ったの?」と聞かれるより、「もともと素敵な人なんだろうな」と思わせる。
その域に近づくには、引き算の美容が必要です。
引き算の美容とは何か
引き算の美容というのは、余計なものを足さず、素材のコンディションを上げることに集中する、ということです。
- 強いスタイリング剤でかためない
- 過剰なツヤ感を出さない
- 頑張ってる感が出るものを選ばない
その代わり、
- 保湿をしっかりして、自然な柔らかさを出す
- 表面のパサつきを整えて、光を反射するツヤを作る
- まとまりはあるけど、重くない仕上がりを目指す
これが、「気づかれないレベルの綺麗」の正体です。
「若作り」じゃなく「自然な若々しさ」の違い
「若く見せたい」と「自然に若々しくいたい」は、全然違います。
若作りは、無理をしている感が出る。一方、自然な若々しさは、髪のコンディションの良さから生まれます。
ツヤがあって、柔らかくて、まとまっている髪。それだけで、年齢を感じさせない印象になります。
それは「年齢を隠す」のではなく、「今の自分を最良の状態で見せる」ということ。
その方向性が、大人の女性にいちばん似合う美容だと思っています。
ナチュラルな綺麗のための2アイテム
「気づかれないレベルで綺麗でいる」を叶えるために選んでほしいアイテムをご紹介します。
アリミノのピース グロスミルクは、バームタイプのスタイリング剤。「つけてる感」が出にくく、自然なツヤとまとまりが出るのが特徴です。「何も使ってないのにまとまってる」という雰囲気を作るのに向いています。香りも控えめで上品なので、「主張しすぎない綺麗」を目指す方にぴったりです。
ミルボンのエルジューダは、保湿と柔らかさを髪に与えるオイルトリートメント。乾かした後になじませると、手触りが変わります。「柔らかくて、でもしっとりしすぎない」という絶妙なバランスが、素材の良さを引き出してくれます。「何か変わったね、でも何が変わったかわからない」という変化が出やすいアイテムです。
「特別な何か」より「毎日の素材磨き」
気づかれない綺麗さは、一日で作れるものじゃありません。
でも、毎日少しずつ素材を磨いていくことで、じわじわと出てきます。
「いつも感じいいよね」と思われる人は、特別なことをしているわけじゃなく、日常のケアを丁寧に続けている人です。
派手じゃなくていい。気づかれないくらいでいい。
そういう綺麗さを、一緒に積み上げていきましょう。


コメント