美容師が解説|ナプラ ケアテクトHB リペアトリートメントでカラー・パーマのダメージ毛を立て直す

ヘアオイルの記事
PR この記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。
美容師歴20年以上。個人サロンで「表面がパサパサして清潔感がない」「アホ毛や浮き毛が出て不潔に見える」という、小さいけれど気になるご相談を数多く受けてきました。日々のケアで積み上げていく”地味だけど効く”方法をお伝えしています。

「カラーやパーマを繰り返して、毛先がゴワゴワ」「アイロンを使ううちにパサついてきた」——そんな髪に向けて作られているのが、ナプラのケアテクトHB リペアトリートメントです。公式の説明文が、まさにこの悩みをそのまま書いています。

この記事でわかること

ダメージでパサついて見えるしくみ/ケアテクトHB リペアトリートメントの公式スペック/シリーズ4タイプの選び分け/トリートメントの効果を落とさない使い方/続けるときの現実的な考え方

ダメージでパサついて見えるのはなぜか

カラー・パーマ・アイロンの熱が積み重なると、髪の表面を覆っているキューティクルが傷みます。表面がなめらかでなくなると光が乱れて反射するため、同じ髪でもツヤがなく、パサついて見えるようになります。

とくに毛先は、いちばん長く時間を過ごしてきた部分です。ダメージが集中するのは当然で、鏡や写真で「毛先だけ違う」と感じるのはこのためです。

だからこそケアは、全体にまんべんなくではなく「傷んでいるところに寄せる」のが効率的です。

ケアテクトHB リペアトリートメントの公式スペック

正式表記は「ケアテクトHB リペアトリートメント」(ケアテクトとHBの間にスペースは入りません)。ナプラの「CARETECT HB SHAMPOO & TREATMENT Series」の1本です。

公式サイトの説明文はこうです。

「カラーや、パーマ、熱処理によるダメージヘアに適し、メドウフォーム油などの天然由来成分で髪を内部からいたわり、自然なツヤとまとまり感を与えます。」

製品タグとして「ハーブエキス配合」「シリコーンフリー」が付いており、シリーズ全体の説明にも「100%シリコーンフリー処方。天然ハーブの力で髪のバランスを整え」と書かれています。

容量と価格(すべて税別)

・NET.250g 2,400円
・NET.650g 4,800円
・NET.600g(リフィル) 4,100円
・NET.1,200g(リフィル) 7,600円

はじめて試すなら250gから。気に入ったら大容量やリフィルに移ると、1gあたりの負担がかなり下がります。ナプラの製品はすべて美容室専売品です。

なお、使用方法・香り・全成分は公式サイトに記載がありません。他サイトで見かける細かい成分解説には、メーカーの裏づけがないものが混ざっています。この記事でも公式にない話は書かないようにしています。

シリーズ4タイプの選び分け

ケアテクトHBのシャンプー&トリートメントシリーズは、大きく4タイプに分かれています。ここを間違えると効果が出ません。

カラートリートメント S(しっとりタイプ)/カラートリートメント V(さらさらタイプ)……ヘマチン配合・弱酸性のカラーケアシリーズ。ヘアカラー毛向け。
リペアトリートメント……ダメージヘア向け。今回取り上げているのがこれです。
スキャルプトリートメント……頭皮ケア向け

よく誤解されるのですが、S・Vという記号が付くのはカラーシリーズだけです。「リペアトリートメントのS」「リペアのV」といった商品は存在しません。ネット上には存在しない型番の解説記事が出回っているので、購入時はご注意ください。

選び方はシンプルです。カラーの色持ちが最優先ならカラーシリーズ、手触りとダメージが最優先ならリペア、頭皮が気になるならスキャルプ。いちばん困っていることで選んでください。

効果を落とさない使い方

公式に使用方法の記載がないため、以下はサロンでトリートメントを扱うときの一般的な手順として、私がお客様にお伝えしているものです。

①シャンプー後、髪の水気をしっかり切る。水が滴ったままだと薄まってしまいます。
毛先から中間へなじませる。根元にはつけません。
③粗めのコームでとかしてムラをなくす。
④数分置いてから、ぬるつきが残らないところまですすぐ
⑤タオルドライしたら、すぐに乾かす。濡れたまま放置するのがいちばん髪に悪いです。

一番効果が変わるのは①と③です。同じ商品でも、この2つを丁寧にやるだけで手触りがはっきり変わります。

続けるときの現実的な考え方

正直にお伝えすると、傷んでしまった髪は元の健康な状態には戻りません。トリートメントができるのは「今ある髪を扱いやすく保つこと」「これ以上傷ませないこと」です。

だから続ける意味があります。使うのをやめれば、また元の手触りに戻ります。がっかりする話に聞こえるかもしれませんが、逆にいえば続けている限りは扱いやすい状態を保てるということです。

そのうえで、新しいダメージを増やさないことが結局いちばん効きます。ドライヤーは近づけすぎない、アイロンの温度を上げすぎない、濡れた髪を強くとかさない。地味ですが、これが一番差が出ます。

ナプラ ケアテクトHB リペアトリートメント

公式説明は「カラーや、パーマ、熱処理によるダメージヘアに適し、メドウフォーム油などの天然由来成分で髪を内部からいたわり、自然なツヤとまとまり感を与えます。」。ハーブエキス配合・シリコーンフリー。250g/2,400円、650g/4,800円、600gリフィル/4,100円、1,200gリフィル/7,600円(いずれも税別)。美容室専売品。
※下記リンクはリペアシャンプーとの1,200g詰め替えセットです。少量から試したい方は250gをお選びください。

よくある質問

Q. カラー毛にはリペアとカラー、どちらを使うべきですか?

A. 色持ちを優先するならカラートリートメント(S=しっとり/V=さらさら)、手触りとダメージを優先するならリペアトリートメントです。カラーシリーズはヘマチン配合の弱酸性で、カラーケアの目的に振られています。

Q. リペアトリートメントにS・Vの種類はありますか?

A. ありません。S・Vの記号が付くのはカラーシリーズだけです。リペアとスキャルプには記号は付きません。存在しない型番を紹介しているサイトがあるのでご注意ください。

Q. どこで購入できますか?

A. 公式サイトに「製品はすべて美容室専売品です」と記載されています。通っている美容室で購入するのが基本ですが、楽天・Amazonなどでも取り扱いがあります。

美容師からひとこと

「これを使えば髪が生まれ変わる」とは言いません。でも、傷んだ毛先を毎日ましな状態に保てるかどうかは、次にカットするまでの数ヶ月の気分をずいぶん変えます。まずは250gをひと本、①水気を切る ②毛先中心 ③コームでとかす、の3つだけ守って使ってみてください。それだけで十分に違いが出ますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました