フレグランスには、時間とともに変化する香りの「構造」があります。トップ・ミドル・ラストという三つの層が、一日を通して香りの表情を変えながら展開していきます。
LOA THE OIL MYSTIQUE WOODは、LOA THE OILの中で最もウッディでスパイシーな個性を持つ一本です。Jade Japan公式サイトの情報をもとに、その香りの旅を丁寧に読み解いていきます。
MYSTIQUE WOODのテイスティングノート
- TOP:ベルガモット
- MIDDLE:カルダモン、クローブ、ジンジャー、イランイラン、ローズ
- LAST:サンダルウッド、パチョリ、シダーウッド、アンバー
トップノート:ベルガモット
香りをつけた最初に届くのは、ベルガモットの清潔感ある柑橘の爽やかさ。MYSTIQUE WOODのトップをベルガモット一種で構成することで、「深い森に入る前の、開けた空気」のような清々しい入口が生まれます。これからミドルのスパイスとラストのウッディが展開される前の、静かで上品な幕開けです。
ミドルノート:カルダモン×クローブ×ジンジャー×イランイラン×ローズ
MYSTIQUE WOODの最大の個性ともいえる、スパイシーでエキゾチックなミドルノート。カルダモンは甘く爽やかでスパイシーな香り。クローブは甘みとスパイシーさを兼ね備えた独特の温かさ。ジンジャーは清潔感のある辛みとフレッシュさをもたらします。この3つのスパイスが重なることで、「森の静寂を優雅にかき立てる」という公式の表現が体感できる、静かでありながら存在感のある香りが生まれます。
さらにイランイランのエキゾチックで官能的な甘さと、ローズの気品が加わることで、スパイスだけでは生まれない複雑なフローラルのニュアンスが加わります。スパイスとフローラルが交差するこのミドルこそが、MYSTIQUE WOODを「神秘的」たらしめる核心です。
ラストノート:サンダルウッド×パチョリ×シダーウッド×アンバー
「大地を思わせる温かみと落ち着き」をもたらすラストノートは、4つのウッディ・アーシー素材が重なります。サンダルウッド(白檀)は、甘くクリーミーで落ち着いた木の香り。古来より瞑想や儀式に用いられてきた、静謐で神聖な素材です。パチョリは大地を思わせるスモーキーで甘い深み。シダーウッドの力強くクリーンな木の香りが、周囲の森の木々を映し出します。そしてアンバーの柔らかな甘い輝きが、「森の中に差し込む陽光のように」全体を包み込みます。
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まとめ
MYSTIQUE WOODの香りの旅は、「清々しい森の入口(トップ)→スパイスとフローラルが交差する神秘的な核心(ミドル)→大地の温かみと陽光の余韻(ラスト)」という物語を描きます。深い森の一日を歩くような、豊かで印象的な香りの変化をぜひお楽しみください。


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