美容師歴20年以上。個人サロンで、クセによる広がりやパサつきのご相談を数多く受けてきました。「何を使っても朝まとまらない」という声をきっかけに、髪質に合わせたサロン専売品の選び方をお伝えしています。
「乾燥して広がる」「クセで毎朝まとまらない」——このお悩みに向けてルベルが用意しているのがイオセラムというラインです。公式が「クセの質感を内部から整えて、扱いやすく。」とはっきり書いている、クセ毛のためのシリーズです。
この記事のポイント
- イオセラム クリームの公式スペック 容量・価格・特徴成分・香り
- 「イオ クリーム」とは別のラインです 名前が似ていて間違えやすい点
- 公式が示している使い方 たった一文ですが要点が入っています
- イオセラム4品の役割の違い クレンジング/クリーム/マスク/オイル
- サロンでお伝えしている使い分け クリームとマスク、どちらを選ぶか
ルベル イオセラム クリームとは
正式名称は「イオ セラム クリーム」。ルベル(タカラベルモント)のイオシリーズの中でも、クセ毛のために組まれたイオセラムというサブラインに入る、洗い流すトリートメントです。
公式サイトの説明はこうです。
「毛先まで均一に整えながら、芯からうるおいで包み込みます。グリーンナッツオイル(プルケネチアボルビリス種子油)がうるおいとツヤ感をたっぷりチャージ。クセの質感を内部から整えて、扱いやすく。」
容量と価格は200mL/2,200円、600mL/4,400円、1000mLリフィル/5,720円(すべて税込)。公式にヘアサロン専売品と明記されています。
「イオ クリーム」と間違えやすいので注意
ルベルには「イオ クリーム」という別のトリートメントもあります。こちらはシルキーリペアとメルトリペアの2種類で、イオセラム クリームとは別物です。
名前が似ているうえに同じイオシリーズなので、店頭でもオンラインでも取り違えが起きやすいところです。クセによる広がりが悩みならイオセラム、と覚えておくと選びやすくなります。
香りは「フローラルグリーン」
公式表記は「フローラルグリーンの香り」。青みのあるすっきりした花の香りで、甘さが強すぎないタイプです。
公式が示している使い方
ルベル公式サイトの使用方法は、次の一文です。
「シャンプー後、軽く水気をきり適量を髪全体になじませ、よくすすいでください。」
短いですが、大事な指示が2つ入っています。ひとつは「軽く水気をきり」。びしょ濡れのままだと薄まってしまうので、手で水気を絞ってから使います。もうひとつは「髪全体になじませ」。毛先だけでなく、広がりが出やすい中間から毛先まで行き渡らせるということです。
なお、置き時間の指定は公式サイトに記載がありません。「◯分置く」という情報を見かけても、それは公式の指示ではないと考えてください。
イオセラムは4品。役割が違います
イオセラムのラインナップはクレンジング(シャンプー)/クリーム/マスク/オイルの4つです。
洗うのがクレンジング、洗い流すトリートメントがクリームとマスク、洗い流さないのがオイル。クリームとマスクはどちらも洗い流すタイプなので、ここが一番迷うところだと思います。
サロンでお伝えしている選び方
ここからは公式の記載ではなく、私がサロンでお伝えしている目安です。
毎日使うならクリーム、週に1〜2回のスペシャルケアならマスクという分け方がわかりやすいです。クセが強い方や、カラーやパーマを繰り返している方は、普段はクリーム、疲れが出てきたタイミングでマスク、という組み合わせが続けやすいと思います。
迷ったときは、まず200mLのクリームから。合うかどうかを見てから大きいサイズに移るのが失敗しない順番です。
ルベル イオセラム クリームクセ毛向け・サロン専売品
公式説明は「毛先まで均一に整えながら、芯からうるおいで包み込みます。グリーンナッツオイル(プルケネチアボルビリス種子油)がうるおいとツヤ感をたっぷりチャージ。クセの質感を内部から整えて、扱いやすく。」。200mL/2,200円、600mL/4,400円、1000mLリフィル/5,720円(税込)。香りはフローラルグリーン。ヘアサロン専売品です。
※下記リンクはイオセラム クレンジング(シャンプー)との1000mL業務用セットです。まず試したい方は200mLのクリーム単品をお選びください。
よくある質問
Q. どこで購入できますか?
A. 公式にヘアサロン専売品と明記されています。基本は美容室での購入になります。
Q. イオセラムのラインナップは?
A. クレンジング(シャンプー)、クリーム、マスク、オイルの4品です。
Q. 何分くらい置けばいいですか?
A. 公式サイトに置き時間の記載はありません。「なじませてよくすすぐ」が公式の指示です。
美容師からひとこと
クセ毛のケアは「押さえ込む」より「扱いやすくする」方向で考えたほうが、結果的にラクになります。イオセラムはまさにその考え方で組まれたラインです。まずはクリームの200mLから試してみてください。


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